おやおや!ベッドで誰かが眠っているようですね。
どうやらナントカー大魔王がお昼寝中のようです。お気楽にぐっすり眠っているようですね!
・・・はて?なにやらフケッツンが慌ただしく走ってくるではありませんか?
一体どうしたのでしょう?また嵐の予感がしますね!
フケッツン
ナントカー大魔王
「ふぁ!?フケッツン!ビックリしたぞい!」
フケッツン
「大魔王さま!いつまで寝てるざますか!寝坊でございます!」
ナントカー大魔王
「なに?!もうこんな時間ぞい!遅刻するぞい!」
あらあら。どうやらナントカー大魔王は寝坊をしてしまったようですねぇ。寝起きで準備をしているようですが、慌てているから準備が全然進まないですねぇ。
フケッツン
「大魔王さま落ち着いてください!」
ナントカー大魔王
「落ち着いていられないぞい!これから大事な用事ぞい!」
フケッツン
「でも焦っているだけで全然準備が進んでいませんよ?」
ナントカー大魔王
「本当ぞい!これが災害時だったらどうしようもないぞい!寝てるときに災害が起きなくてよかったぞい!」
備蓄マン
「呼んだかな?」
ナントカー大魔王
「備蓄マン!?呼んでないぞい!
オイラは今忙しいぞい!」
備蓄マン
「災害は必ず起きているときに来るわけじゃないよ!夜に寝ているときも、災害は待ってはくれないよ?」
ナントカー大魔王
「知ってるぞい!この前も寝ているときに地震が起きたぞい!」
備蓄マン
「大魔王君!君に質問をしよう!君は1日どれぐらい寝るか知っているかい?」
ナントカー大魔王
「う~ん、そうだなぁ・・。だいたい8時間ぐらい寝ているぞい!」
備蓄マン
「人それぞれだけど、1日の1/3は睡眠時間になるんだ。なので1/3は寝ているから無防備になるんだよ。」
ナントカー大魔王
「そんなに寝ているぞいか?じゃあ寝ているときに災害が起きることも十分ありえるぞい!」
備蓄マン
「そうだね!でも睡眠は必ずとらないといけないから、いい子のみんなはしっかり寝るんだよ!」
ナントカー大魔王
「それじゃ今からもうひと眠りと・・」
フケッツン
「大魔王さま!そんなことしている時間はないでございますよ!」
備蓄マン
「どうやら今回は夜寝ているとき、枕元に準備しておくといいものを紹介するために呼ばれたようだね!」
ナントカー大魔王
「呼んでないぞい!」
備蓄マン
「夜真っ暗なときに地震が起きたら、どうしたらいいかな?」
ナントカー大魔王
「真っ暗だったら何も見えないぞい!明かりがほしいぞい!」
備蓄マン
「そうだね!なので懐中電灯があるといいよ!」
ナントカー大魔王
「確かに!懐中電灯があれば停電対策にもなるぞい!」
備蓄マン
「それでは明かりはバッチリだね!では地震が起きたら窓ガラスが割れて床に散らばってしまうかもしれないね!そんなときは裸足では危なくないかい?」
ナントカー大魔王
「危ないぞい!スリッパやシューズがあれば多少のガラスなら平気ぞい!」
備蓄マン
「さすが大魔王君!
履き物があればガラスや転倒した家具類も裸足で行動するより安心だね!では逃げるために散らばったモノを片づけたりする場合は素手でも平気かな?」
ナントカー大魔王
「ガラスの破片があったりするから素手では危ないぞい!なにか手に装備して行動したいぞい!」
備蓄マン
「やはり素手で行動するのは危険だね!せめて軍手は準備しておきたいところだ!手袋の中には刃物に強い手袋などがあり、災害用の丈夫な手袋もあるんだよ!」
ナントカー大魔王
「すごいぞい!最低でも軍手はいるぞいね!」
備蓄マン
「じゃあ、もし逃げ遅れて室内に閉じ込められたらどうするかな?」
ナントカー大魔王
「うーん、大声で助けを呼ぶぞい!」
備蓄マン
「何もなければそうなるかもしれないね!でも体力も消耗するし、笛のほうが大きい音もするし、体力的にも負担が少ないんだ!」
ナントカー大魔王
「なるほどぞい!笛なら小さいし枕元に置いておきやすいぞい!」
備蓄マン
「他には必要な人にはメガネ、杖、抱っこひもなど必要なアイテムは人それぞれだから自分に必要なアイテムを選択してみよう!」
ナントカー大魔王
「備蓄マン!ヘルメットもあればいいぞい!」
備蓄マン
「さすが大魔王君!ヘルメットも枕元にあると心強いね!枕元に置いておくアイテムは自分で選んで、寝るときの防災対策をしてみようね!」
ナントカー大魔王
「あ!そうだ!時間がないぞい!遅刻するぞい!」
フケッツン
「今回は寝るときの防災でしたね!睡眠時は無防備の状態になるので、しっかりと対策しておきたいですね!」
おしまい!
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「大魔王さま!!大魔王さま!!
大変でございます!遅刻するでございます!」