STOCKPILE CHECKLIST

企業の防災備蓄品リスト

会社の防災備蓄は、従業員1人あたり3日分が目安です。水は1人9リットル、主食は1人9食、毛布は1人1枚。そこに簡易トイレと、ラジオやライト、救急用品などを足していきます。会社で備える品目を一覧にし、人数ごとの数とチェックリストにまとめました。

01 / BASIC

まずそろえる3つ|水・食料・トイレ(1人3日分)

水

9リットル

1日3リットル×3日

主食

9食

1日3食×3日

簡易トイレ

15回分

1日5回×3日

毛布

1枚

1人1枚

  • 水・主食・毛布は、東京都が企業向けに示している3日分の目安です。簡易トイレの1日5回は当社の目安で、内閣府のガイドラインが排泄の平均的な回数として計算に使う回数です。
  • 断水すると、まず困るのはトイレです。水と食料と同じ重さで備えます。
  • 3日分の目安は、東京都の条例が会社に求めている量です(罰則の無い努力義務)。トイレの回数や毛布の枚数の考え方は、職場の備蓄は何をどれだけ?で詳しく説明しています。
02 / CHECKLIST

企業の防災備蓄品リスト|チェックリスト

数の目安が決まっている品目と、会社ごとに数を決める品目があります。数を決める品目は、従業員の人数・拠点の数・建物の高さで変わります。

1数の目安がある品目

✓品目1人あたり(3日分)種類を見る
水(飲料水)9リットル保存水
主食9食保存食
毛布1枚毛布
簡易トイレ15回分非常用トイレ

2東京都が「特に必要性が高い」とする品目数は会社で決める

✓品目種類を見る
保温シート防寒シート
衛生用品(トイレットペーパーなど)衛生・ケア用品
敷物(ビニールシートなど)寝具・休息用品
携帯ラジオラジオ・ランタン・ライト
懐中電灯・乾電池ラジオ・ランタン・ライト
救急医療薬品類応急手当

3会社ごとに検討する品目東京都の例

✓品目種類を見る
非常用発電機・燃料バッテリー・ソーラーパネル
工具類―
調理器具調理器具・食器
副食(缶詰など)おかず
ヘルメットヘルメット
軍手手袋
自転車―
地図―

4職場で3日過ごすなら足したい品目

✓品目なぜ種類を見る
エアーマット毛布だけでは床の硬さと冷たさが残る寝具・休息用品
生理用品女性の従業員の分生理用品
口腔ケア用品断水中は歯みがきができない口腔ケア
マスク・消毒液多人数が同じ部屋で過ごす感染予防
間仕切り着替えや休む場所を分ける間仕切り
現金(小銭)停電中はキャッシュレスと ATM が使えない―
03 / BY HEADCOUNT

人数別の目安|10人・50人・100人・300人

1人3日分の目安に人数を掛けた数です。

人数水(リットル)主食(食)簡易トイレ(回分)毛布(枚)
10人90リットル90食150回分10枚
50人450リットル450食750回分50枚
100人900リットル900食1,500回分100枚
300人2,700リットル2,700食4,500回分300枚
  • 来客や取引先の分として、東京都は1割ほど多めに備えるよう求めています。来客の多い会社は、この数を1割増しにします。
  • 拠点ごとの人数、女性・高齢の方の人数、保管の広さまで出すなら、備蓄シミュレーターで計算できます。
04 / FAQ

よくある質問

会社の防災備蓄は義務ですか?

東京都の条例では、従業員の3日分を備えることが努力義務になっています。罰則はありません。

何日分そろえればよいですか?

3日分が目安です。水は1人9リットル、主食は1人9食です。

非常食は1人何食必要ですか?

主食で1人9食(1日3食×3日)が目安です。おかずは会社ごとに足します。

置き場所がないときは?

社員の机やロッカーに1人分ずつ配る「事前配布型」なら、倉庫がなくても備えられます。企業の防災備蓄のページで、一括備蓄型との違いを説明しています。

期限が切れたらどうしますか?

期限が近いものから入れ替えます。入れ替えの時期を決めておくと、まとめて期限が切れるのを防げます。

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